今宵の子守唄は「GOODBYE OUR PASTELS BADGE(FLIPPER’S GUITAR)」をお届けします。
軟弱なんて誰が言ってんだゴラァ!
ずいぶんひ弱な2人組だなあなんて思ったら大間違いも甚だしい。むしろ日本のロックシーンを揺るがせて、サラッといなくなった2人。
左に座っているのは小山田圭吾氏、後のコーネリアス。
右は小沢健二、後も小沢健二。
当時は聞いたことがないような不思議な音楽扱いだったと見聞きしておりますが(個人の見解です)、まさか彼らの曲に出会ってから20年以上聞き続けていることに自分で驚いてます。
ましてやこの曲・アルバムをブログで紹介することになるなんて、誰が想像したでしょうか。
three cheers for our side
2008/9/23発売
Amazonミュージック収録
(Amazonプライム会員の方は全曲無料で聞けます)
優しさと強さ
アクセントを効かせたサビの歌い方。なんだか中学生の失恋って感じがして好きなんですよねえ。
そして曲全体が、英語だけど、英語じゃない。かといって日本語でもない不思議さ。
なんだか煙に巻かれたように引き込まれる名曲だと私はおもっとります、はい。
パステルズバッジの解釈
パステルズバッジってなんだよ?さよならって?は?
私もそう思いましたし今も思ってますw
この辺の解釈や解説は、ちゃんとした方に語って頂く(ググれってことで)として、本曲M.V.のぶっ飛びぶりは2019年現在信じられないものがありますね。
M.V.のぶっ飛び加減はさすが平成元年。
まさか地下鉄ジャック?というか、本当にジャックしてるのか分かりませんが無許可だとしても私は不思議に思いません。(許可取ってるかどうかは分かりませんでした)
ま、そういう良き時代に作られて、今も愛されている名曲だと個人的には思うわけです。
それでは、おやすみ世界。
three cheers for our side
2008/9/23発売
Amazonミュージック収録
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